松山ホストライオンズクラブ
結成70周年記念に出演させていただきました。
お世話になっているFM愛媛の倉渕社長が
前会長だったご縁でお声がけくださいました。
本番は短い時間でも、何度も打ち合わせをして
コンパネ搬入から設置撤収まで、、、
なんと!
社長自ら率先してやってくださいました。
音響の方もとても協力的で、コンパネ設営も
手伝ってくださいました。
サウンドチェックもとてもスムーズで音響もバッチリ!
たくさんの方のあたたかさを感じながら踊ることができた
幸せな現場でした。
そんなみなさんのおかげで、久しぶりのホテルでの
仕事もリハの時からなんだかワクワクしていました。
本番もみなさん熱心に見てくださり
終わった後もたくさんの方がお声かけくださいました。
後日とても好評だったと報告をいただき
ちゃんと役割を果たせたことに安堵しました。
心地よい場で楽しい時間を過ごせたことに
ありがたさを感じた一日でした(^^)
おかげさまで、ビールがおいしかったです 🍻
広い会場でした
本番前の控室で
パリージョ(カスタネット)をつけてスペイン舞踊
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2024年春 新しいクラスが始まります!
7月の公演後、3か月スペインに滞在しエネルギーチャージしました!
スペイン人と暮らし、彼らが何を考えどのように日常を表現するかを
日々の生活の中で自然と体感していました。
子どもレッスンについて
日本ではフラメンコはお友達がやっていない
「ちょっとめずらしい習い事」かもしれません。。。
群舞でも「個性で踊る」ことができるフラメンコ。
動きの基本はありますが、まずは自分がどう感じたかを表現することが大事です。
フラメンコは、子どもの個性が輝く習い事と言えます。
大好きな新年会で自由に踊る子どもたち
ココロとカラダを育むラ・シージャのレッスン
レッスンではスペイン語も使います。
フラメンコやラテンの音楽は、日本のリズムにないものが多いため
自然と音感やリズム感が養われます。
小さなころから異文化に触れることで、五感を通して他国の文化を感じ
グローバルな視点と感性が育ちます。
一つの踊りを仕上げる過程で、クラスメイトと一緒に切磋琢磨する時間は
あとで振り返ると何事にも代えがたい豊かな時間です。
また、踊りが好きな仲間との空間は、学校とは違う居場所になります。
フラメンコを知ることで
・好きなことをしながら
・音感・リズム感を養い
・グローバルな視点と感性
・協調性やコミュニケーション能力を育み
・チャレンジ精神を向上させ
・自己を表現する方法を見出すのに役立ちます。
2人組で順番に踊りました
お友達から「スゴイ」「カッコよかった」と言われた
小学生〜高校生のブレリアス
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ただいま体験レッスン準備中です。
しばらくお待ちください。
お問い合わせは こちら
<体験に必要なもの>
・動きやすい服装
・長めのフレアーまたはギャザースカート
・踵の太い3〜5cmほどのヒール(あればストラップ付)
小さいお子さまは、シューズ(内履き)
またはスニーカー(底を拭いてくださいね)
・飲み物
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2024年 春から新しいクラスが始まります
4歳から大人まで
初心者から踊りを真剣に学びたい人まで大募集中です!
7月の公演後、3か月スペインに滞在しエネルギーチャージしました!
スペイン人と暮らし、彼らが何を考えどのように日常を表現するかを
日々の生活の中で自然と体感していました。
フラメンコは、人生の喜怒哀楽を表すものと言われます。
彼らの何気ない日常が、歌となり踊りとなり楽器がついたものが
フラメンコとなりました。
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ラ・シージャのテーマ
『ココロとカラダを美しく』
週に1時間、自分にご褒美
好きなことに夢中になる贅沢な時間を!
『フラメンコってカッコよくてあこがれる〜』
と思ういっぽうで
・あの動きは難しそう…
・運動神経のない私には無理かも…
とあきらめていませんか?
ラ・シージャでは、年齢、性別を問わず、ひとりひとりの身体に合わせ
基礎から丁寧に指導をしているので、初心者の方にも優しい内容です。
ほとんどの方がダンス経験がありませんが
基本であるカラダの動きに重きをおいているので
短い時間でもみなさん確実に上達されます!
さらに
・やせた
・キレイになった
・日常にハリが出た
・自分に自信が持てるようになった
・仲間ができて自分の居場所になった
といった踊り以外のメリットも感じられていて
みなさん本当にキラキラ輝いていらっしゃいます。
入門クラス実際のレッスン
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今後開催予定の体験レッスン
ただいま体験レッスン準備中です。
しばらくお待ちください。
〇大人初心者 入門クラス〇
対象)フラメンコ初心者の方、以前やっていてもう一度始めたい方
※ 昼のクラス希望の方はご連絡ください。
〇養成クラス〇
対象)
・踊りの経験がありフラメンコに興味がある方
・イベントなどに積極的に参加したい方
・35歳未満の踊りが大好きな方
内容)
フラメンコのテクニックを身に着け
すでに習得している踊りと融合させる
新しい舞踊団養成クラスです。
興味のある方はご連絡ください。
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<体験に必要なもの>
・動きやすい服装
・長めのフレアーまたはギャザースカート
・踵の太い3〜5cmほどのヒール
(ストラップがあるとやりやすいです)
・飲み物
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先日、松山ホストライオンズクラブさんで
卓話をさせていただきました。
今年最初の例会でのお話し。。。
私で大丈夫でしょうか???
なんでもいいと言われましたが、、、
普段人前で話すときは、レッスン着か衣装着用のとき。
舞台ではあまり緊張しないのですが、なかなかドキドキな時間でした。
これまでスペインに行って感じたこと、フラメンコの歴史や
これからやりたいことなどもお話しさせていただきました。
ちょうど1か月前に帰国したばかりなので、スペインのまだ記憶は鮮明です。
書いたものを見ながら話そうと思っていましたが
いざ話すと見ることもなく、20分ほど話していました。
もともと要点をまとめて話すことが得意でないので 苦笑
改善点はたっぷりありますが、、、💦
社長さん方の前でお話しさせていただけることは、めったにないこと。
いつもと違う緊張も含め、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
教えることが好きな私ですが
今年はもう少しステージに立とうと思います。
私が歌ったり踊ったりすることで、見てくださった方が心地よくなるような
人生を賛美する、そんなステージになることを願って…。
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日曜日レッスンの後は、久しぶりの新年会でした。
今回はしっかり食事というより、軽食とお菓子でお茶会。
クリスマスの定番のお菓子、トゥローンとポルボロン
床に座る、日本だなぁ… 落ち着くなぁ〜
みんなで話した後は、スペインの写真やビデオで風景を楽しみました。
帰国後1か月ですが、時差ボケがなくなると結構前のことのようにも思います。
カディスに行ったとき、地中海とモロッコに近い場所で大西洋も堪能しました。
地中海は内海なので、瀬戸内海に似て波は穏やか。
でも島はなく水平線が美しいです。
大西洋は、波も高くサーフィンを楽しむ人もたくさんいました。
今年のスペインの気候は、秋なのに30度超えの日もありました。
10月中旬で泳いでいる人もたくさんいました。
どちらものんびりと海岸線を歩き、貝殻をたくさん拾いました。
貝殻拾いって、夢中になれて好きなんです。
色や形のキレイな貝殻を見つけた時に小さな喜びを感じます。
持ち帰ったあとで、何を作ろう!と想像するのも楽しみの一つです。
アクセサリーを作ろうと!思うんです。
でもたいてい、普通に飾るか、袋に入ったまんま…。
残念…
いつも意気込みだけはあるんだけど(^^;
この貝殻は、みんなへのお土産に。
思った以上に人気で、よかったぁ〜。
こんなちいさなことに幸せを感じる今日この頃。
ゆるっと楽しい大人の部活2024が始動しました。
楽しむために、もう一度基本に戻ってレッスンです(^^♪
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新年あけましておめでとうございます。
いつもラ・シージャを応援してくださりありがとうございます。
一夜明けたら、年が変わる12月31日。
毎年同じことを繰り返していますが、毎年なにか特別な感じがあります。
今年ははじめて、松山城に初日の出を見に行きました。
のんびり歩いて登っても家から25分ほどなので
桜や紅葉の時期はもちろん、時々散歩に行ったりしていましたが
初日の出を拝むのは初めてでした。
ものすごい人でした…
獅子舞も見ることができました
若い人たちが舞っている姿に感動
お城山から海が見えます
本当にいい環境だなぁ…
梅が咲いていました
今年最初にはじめてのことをやったので
この調子でいろんなことにチャレンジしていきたいと思います!
幼稚園、小学生、中高生クラスも復活します。
子どもたちは、楽しく踊りながら心を育むお手伝いがしたい。
違う文化や言語を知り、世代や年齢のお友達ができることで
普段学べないことを肌で感じて成長できる場を作りたい。
踊りを真剣にやりたかったけど、やむなくあきらめた。。。
もしそんな人がいたら、ジャンルが変わってもあきらめずに続けることで
輝ける場があることを知ってほしい!
そう思って今、準備を進めています。
まずは体験をしていただきますので、詳細が決まればお知らせします。
今年のラ・シージャ、なにかが変わりそうです。
どんな風になるのか、ぜひ一緒に楽しんでくださいね(^^♪
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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今年は20周年記念公演の後、4年ぶりのスペイン滞在と
スタジオも私も大きく動きがあった1年でした。
公演では、生徒たちが一生懸命に自分に磨きをかけました。
スタッフのみなさんは、この公演全体をよりよくしようと
すべてのセクションが気持ちよく協力し合って
お客様や私たちがスムーズに動けるように気を配ってくださいました。
スペイン滞在では、これまでやらなかった踊りにも挑戦しました。
これまでにないたくさんの経験をして、私の中で何かが変わりました。
フラメンコにかかわって30年。
思えば幼少のころから、踊りは身近にありました。
そして、気がつけば踊りは、私を助ける存在となっていました。
これからもジャンルにとらわれず、私にできることをやっていきます!
2024年、なにかが変わりそうです。
どうぞよいお年をお迎えください。
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実は、9月から3か月間スペインに行っていました。
3か月の生活を少しずつ振り返ってお届けしますね。
今回は松山を出てから、スペインに着くまでの物語。
朝6:00に家を出て7:30の飛行機に乗り、
とっても順調に羽田到着。
(だってここは日本)← ココロの声
すばらしい瀬戸内の景色を眺めて旅立つ
その後おにぎりを食べて
フランクフルト行きの飛行機に乗る。
ここまでは順調!
(だってまだここは日本)
定刻に出発、しばらくすると日本語のアナウンスで
北極圏を通ることができないために
南回りになって到着が遅れるとのこと。。。
もともと14時間もかかるのに💦
まぁ、いいや!
(もともと自分の力ではどうにもならないこと)
あきらめて
映画を見て寝る💤を繰り返し、その間に食事🍽️
う〜ん、太りそう😅
ルフトハンザの食事は美味しいと定評があり
そのためにルフトにすることもあるくらい。
今回は、焼きそばみたいなものと焼き鳥丼でした。
なんちゃって日本食は、美味しかったので完食。
これからたくさん食べるであろう
「パンよ、こんにちは。どうぞよろしく!」的な感じ^ ^
見た目、ちらしずしのような焼き鳥ドン
この小さなパンとバターが美味しかった
なんやかんやと映画を見ながら、うつらうつらと眠りながら
隣の若い子に気を遣いながら、トイレに行きたいのを我慢し
タイミングを見計ってはトイレに行き
笑顔で Thank you😊
を何度か繰り返す。
長時間フライトの窓側のつらいところ…💦
そして
フランクフルトに無事到着。
上空でも雷がなんとか…と言っていたけど
雷のためシステムダウンがなんかで、、、
到着後30分間飛行機の中に閉じ込められる😅💦
マドリードまでの飛行機には、まだギリギリ間に合う時間だった。
れけど、絶対出発が遅れると見ていたので
心のどこかに余裕があった (^^;
その間、スペインの友人に遅れているから
お迎えは遅めでいいよ〜。とをメッセージを送る。
そして案の定
フランクフルトで到着が遅れた人がたくさんいて
マドリード行きの飛行機の中でまた何分待ったんだろう?!
もう眠くて覚えていない🤣
気がついたら、、、
座席前のネットに200ccほどの水が突っ込まれていた。
水があればなんとか生きていける。
大げさだけど、そんな感覚さえあった 笑
なぜなら
到着が遅れたために店は全部閉まっていて
喉が渇いても水さえ買えなかった。
せっかく持ってきたユーロも使うことなく
財布の中で眠っていたけど、それはそれでOK🙆🏻♀️
だって、フランクフルトではただの水が500円近くしたから。
節約できたことに感謝✨🙏🏻✨
さて
長くなるけれど、あと少しお付き合いください。
無事出発して、もう何時か見るのも飽きた頃
なんとかマドリードに到着。
荷物を待っている間
ネットに繋いでスペイン人の友人と話す。
が、待てど暮らせと荷物が出てこない!!
ん?!やっぱり〜?!
すでに予測できたこの状況は
割と笑える感じ 😂
またしても
どのくらい待ったんだろう?!
しかも、20〜30人ほどの人が
まだターンテーブル前にいる。
これだけの荷物が
フランクフルトに置き去りに。。。
子連れの東欧の女の人が動いて
あそこに言えばいいと英語で教えてくれた。
三番目にその場所に着いた私は
荷物遅延の手続きを済ませて
やっとこさ到着ロビーに出た。
そこで、友人は待っていてくれた。
約3時間も!!
そんな我慢強いスペインの友達に心からの感謝❣️
やっと懐かしの友人宅に辿り着いたころには
もうとっくに日付変更線を越えていた。
もともと23:30到着予定だったが
何時に着いたかはもう時計を見る気もなく
覚えていない 笑
積もる話もたくさんあるけど
あまりに遅いので少しだけ話してベッドに入る。
翌朝・・・
よく眠れてよかった。
朝出て夜着いたからか
時差はほとんど感じずなんとか過ごせていることに感謝❣️
ここから、ネットを繋ぐのに一苦労💦💦💦
友達が教えてくれたパスワードは大文字と小文字が違っていて
友達が仕事に行っている間
たくさんの可能性を秘めたパスワードと私はずっと戦っていた。
が、、、
あきらめて友人が帰ってくるのを待った。
こんな朝ごはんを食べながら
いろいろ外国にいる感を味わっています
それでは、また。
Hasta luego!
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7/16(日)砥部町文化会館で行われたラ・シージャ20周年記念公演は
おかげさまで無事終了することができました。
よく晴れてとても暑い中お越しくださった、たくさんのお客さまにお礼申し上げます。
今回は三連休を利用して、県外からもたくさんの方が来てくださいました。
長年ご縁のある方はもちろん、コロナ禍のオンライン受講で知り合った
友人が駆けつけてくれて、初めてリアルであったり、北関東のライブで出会った方が
「この公演を観るのを楽しみに松山に来ました〜!」と言ってくださったり…
同級生たちが、同級生へたくさん声掛けをしてくれたり。
たまたま帰省中の友人が、家族と一緒に駆けつけてくれたり
ありがたいことの連続で、なんだかミラクルがいっぱいでした!
遠くから来てくれた方にも、また何かあったら声をかけて、と言ってもらえたり。。。
改めて、リアルに人と人がつながる実感が大きい公演となりました。
みなさん、本当にありがとうございました。
ココロがあったかくなりました。
生徒たちは、この日のために時間をやりくりし一生懸命練習をしてきました。
練習ではいろいろあっても、それも今ではもう懐かしい出来事… (´∀`*)ウフフ
つくづく、「ラ・シージャのメンバーは、本番に強いな〜、いいぞ、いいぞ!!」と
みんなの後ろからでハレオ(かけ声)をかけ、パルマ(手拍子)をたたきながら
精一杯の応援をしました!
一人一人を見ながら、この20年に思いを馳せ、とても感慨深い思いでいました。
20年と一言で言っても、たくさんの出来事やそれにまつわる思いがあります。
ありがたいことに、10年以上通ってくれている人が多く
20年間私を見守ってくれているメンバーもいます。
みんなフラメンコが大好きでとても熱心です。
この日は、そんなみんなにお返しができるチャンス (^^)/
20年間の感謝が伝わる公演であったらうれしいです。
この公演のためにご尽力いただいた、舞台関係者、会館スタッフ、音響照明のみなさま
駐車場に入るときからお客様が帰られるまで、スムーズな対応をしてくださった
スタッフのみなさま、裏方としてお手伝いしてくれた元生徒さんたち
本当にありがとうございました。
みなさまのお力なしには公演は成立しませんでした。
そして、お客さまが一緒に楽しんでくださったことに心から感謝いたします。
私たちの公演にご参加いただき、本当にありがとうございました。
みんな満面の笑顔で終わることができ、打ち上げ。
毎回そうですが、打ち上げで私は抜け殻です・・・。
終わってからのこの3日間、朝起きると
「今日がゲネ?本番?」を繰り返していました。
打ち上げを終えてもまだ、モードが…( ;∀;) ううう…💦
今日からレッスンが再開しました!
この秋、少しお休みをいただき
2024年、ラ・シージャは生まれ変わります。
後日、舞台写真をアップします。
しばらくお待ちください。
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追伸
ありがたいことに、公演日1週間を切ったころからお客さまが増え始めました。
駐車場近辺での混雑が予想されるため、警備員を配置する手配もしましたが、
日にちが迫りすぎて配置できず、近隣駐車場をお借りしたり対応させていただきました。
ご迷惑をおかけしてしまった方には、この場を借りてお詫びいたします。
大変ご不便をおかけしましたが、公共交通機関をご利用いただいたり
乗り合わせしてくださったみなさまには、感謝申し上げます。
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何がスペシャルかというと・・・
これまでは、歌とギターのソロ1曲ずつと踊り1曲のミニコンサートでしたが
今回は、2部だけでも1時間のしっかりとしたコンサートになります。
踊りだけでも3〜4曲もあり、これは普通にリサイタル状態であります(汗)
第2部 / シージャ・イ・メサ con 石塚隆充
・フラメンコ
・アルゼンチンタンゴ
・南米フォルクローレ
スペイン語圏の音楽を、歌、ギターと踊りでお楽しみいただけます。
踊りも、スペイン舞踊やコンテンポラリーダンスも取り入れた
シージャ・イ・メサ(ギタリスト智詠さんと伊須裕巳のユニット)
ならではの内容です。
カンテの石塚隆充さんも、この日はフラメンコ以外の曲も披露します。
シージャ・イ・メサとしての砥部町文化会館でのステージは
6年ぶりです。2019年にシージャ・イ・メサ リサをイタルを
やらせていただきました。
この時は、隆充さんのほか
サンポーニャ・ケーナ奏者の岡田浩安さん
バンドネオン奏者の早川純さんも一緒という
とても贅沢な舞台でした。
※ 早川純さんは、2022年イタリアで開催された
バンドネオンコンクールで世界1位を受賞されました。
珍しい楽器の組み合わせなのに、まったく違和感なく
繊細さと力強さを合わせ持った調和的な音からは、
音の風景が見える感動と心地よさを体感しました!
彼らの奏でる音があまりに素晴らしすぎて
このまま踊らずにずっと聴いていたい!
と思ったほどです。
この素晴らしい音をいつかまたお届けできたらいいな…
とひそかに思っています (´∀`*)ウフフ
今回は、久しぶりに3人のステージとなります。
ぜひ、音でご機嫌になるココロとカラダを体感してくださいね。
本当におすすめです(^^♪
みなさまのお越しをお待ちしております。
シージャ・イ・メサの活動についてはこちらをご覧ください。
===
レアル・アカデミア・ラ・シージャ 20周年記念公演
サボール・イ・グラシア
〜なんて素敵なフラメンコ〜
7月16日(日) 砥部町文化会館 ふれあいホール
◆1部(13:30~14:30)ラ・シージャ生徒によるフラメンコ公演
◆2部(15:00~16:00)シージャ・イ・メサ con 石塚隆充
…スペイン語圏の音楽を観て聴いて感じていただく公演
プロフィールや公演詳細はこちら
(これまで3人で行ったライブ写真もあります)
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先日、FM愛媛とCATVに出演させていただいたときに
フラメンコというと、一人で踊るもので
手には何も持たないイメージがあると言われていました。
う〜ん、確かに…
テレビドラマのワンシーンや旅番組でみる
タブラオ(フラメンコライブハウス)で踊っているのを見ると
何も持たずに情熱的に踊っている印象があるのかもしれないですね。
実は・・・
意外とたくさんの道具を用いて踊るフラメンコ。
そして、今回の公演ではその道具をすべて使用します!
↑ ↑ ↑
見どころの一つでもある
1部の生徒によるフラメンコのステージでは
・アバニコ(扇)
・バストン(ステッキ)
・カスタネット(イメージしやすいですね…)
・マントン(大判ショール)
・コルドベス(帽子)
さらに、今回はバタ・デ・コーラという
裾の長いスカートも登場します。
パリージョ(カスタネット)
アバニコ(扇)
マントン(大判ショール)
ちょっと珍しいものも登場?!
どんな風に使うか、乞うご期待 (^^♪
この20年、たくさんの振り付けをしましたが
一つの舞台で、この道具たちが全部揃うことは
なかなかなかありませんでした。
道具が身体の一部となるには、本当に時間がかかります。
小さなことを積み上げながら、それをシンプルに繰り返す…
ただその連続です。
年齢や職業、環境やラメンコ歴も違う人が集い
同じ目標に向かって練習して、絆を深めあいながら
一つの曲(踊り)を完成させます。
時には意見の違いなども出ると思いますが
それを乗り越えた時、また新たな表現も生まれます。
それに向かって進んでいるみんなは
本当に素晴らしいです!
私は、そんなシンプルな作業を積み重ねたみんなを
舞台の後ろからパルマ(手拍子)で応援しています。
大人になって、仕事以外でみんなが一つになって
打ち込めるものがあるって、ステキですよね。
人生山あり谷あり。
それを表現するのが、まさにフラメンコ。
喜怒哀楽を表現するフラメンコ。
日々いろいろありますが、あまり難しく考えすぎず
一人一人が、5年ぶりに舞台立てるよろこびを
素直に表現できる場でありますように…。
そして、何より大事なことは
みなさまの応援なくしては、舞台は完成しません。。。
ぜひ会場で一緒に楽しんでいただけるとうれしいです。
そこではエネルギーの呼応が起こり、それによって
舞台はさらに生きたものとなります。
ぜひ、その感動と空気感を体感してくださいね。
みなさまのお越しを心からお待ちしています (^^♪
次回は2部について少しお話します。
CATVでのワンシーン
ギタリスト智詠さんとカンタオールの石塚隆充さんにインタビュー?!
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2日間リハーサルを行いました。
最初は、みんな緊張してドキドキしながらの通しとなりましたが
2日目になると少し慣れて歌もきこえるようになったかな?!
ラ・シージャスタジオでは、いつも私が歌っているので
はじめての人は、私の声のトーンや雰囲気に慣れてしまって
最初戸惑いもあったようです…
でも、日本を代表するカンタオールの石塚さんに歌ってもらえる!
こんなチャンスはめったにない!と
2日目は、切り替えて楽しめたようでよかった (^^♪
よく考えてみれば、、、
大勢の人の前で踊ることって、そんなに多くはないですよね…。
緊張するかもしれないけど、どうせなら思いっきり楽しみたいです(^^)/
そして、お客さまと一緒に盛り上がっていきたいです。
よかったらぜひ、ハレオという掛け声をかけてくださいね。
例)
オレ!
ビエン!(いいぞ〜)
グアパ(美人)とか
がぜんやる気が出て、会場全体が盛り上がります 笑
みなさまの応援をお待ちしています。
次回は公演プチ情報についてお届けします。
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1度目の留学はとても衝撃的でした。
旅行では行ったことがあったものの、初めての海外生活一人生活。
いろいろなシーンでカルチャーショックをうけました。
トラブルに巻き込まれることもありましたが
周りの人の力を借りながら、なんとか乗り越えてきました。
例えば
・勝手に部屋に入られ、私のCDウォークマンを自分のもののように使われる
・共有スペースのサロンは、フィエスタ(パーティー)後のあれた状態
(自分が使えないので掃除をする…)
・人が寝ていても気にせず、サロンでフィエスタ
そして、フラメンコのレッスンでも
毎日ボーッとしている暇もなくレッスンに明け暮れるも
NHKラジオの勉強だけでは、早くなまったスペイン語に対応できず
スペイン語で先生が何を言っているのかうまく聞き取れない。。。
大切なことを聴き逃したくない!!
と、レッスン費用を語学に回し、週5で午前中は語学学校
午後からはフラメンコレッスン。
両方何とかついていけるかな…でも自主練しないと厳しい💦
宿題もたくさんあって、夜中2〜3時に寝ることもざらにありました。
土日は宿題と自主練の日々。。。
その甲斐あって、日常生活では支障がない程度話せるようになり
トラブルにも対応もできるようになりました。
タクシーでぼられそうになっても、ちゃんと言い返すことができたおかげで
通常料金を支払って降りることに成功しました!笑
遠慮と察しの国で育った私。
「私はみなさんのいいように…」や「どちらでもいいです…」
と言ってきたあいまいな部分は、スペインでは通用しない!
ルームメイトからも、いつも「Si o No」はっきりさせて!と言われました。
いや〜私は本当にどっちでもいいんだけどな…と思いながらも
何となくこの国ではそれでは生きていけないと感じて、白黒はっきり返事をし
自分の意見を言うようになりました、大きな声で。(← そこも注意されたのです)
その後も定期的にスペインに行っては
たくさんの師から踊りを通してたくさんのことを学び
スペイン文化を肌で感じ、日本にいては知らなかったことを知ることができました。
そして、生涯の友人とも出会いました。
国や言葉が違っても、お互い理解し合えることを実感しました。
今も時々電話で話したり、お互いの誕生日にはプレゼント交換をしています。
こんなふうに、いつもたくさんの人が私の周りにいて
サポートしてくれていることを本当にありがたく感じています。
今回の公演に関しても、同級生や友人が力を貸してくれて
人のぬくもりを肌で感じています。
本当にありがたいし、心がフワっとあたたかくなります。
公演まで、残すところあと1ヶ月。
日々みんなで、楽しめる舞台になるよう準備をしています。
少しでも私たちの気持ちが届けられるものにしたいと思っています。
舞台は出演者、スタッフだけのものではありません。
観に来てくださったみなさまあってのものです。
どうか、会場一体となって楽しめますように…✵
砥部町文化会館でお待ちしています(^^♪
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レアル・アカデミア・ラ・シージャ20周年記念公演
SABOR Y GRACIA 2023
2023年 7月16日 (日) 13:00開場 13:30開演
詳細はこちらから
ブログ 私の初舞台は こちら
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今回最後のスタジオ公演となり、ふと思い出すことがあります。
もう30年も前のことです。
神戸で新人ナースをしていた私は、夜勤に慣れたら、
好きな踊りを始めようとずっと思っていました。
どんなジャンルがいいのかわからず、元バレエダンサーの友人に相談すると、
電話帳で探すのがベストとの答えが。。。
今では、ネットでなんでも検索できるので、
電話帳の存在すら知らない人も多いかと思います。
しかもイエローページという、職業別電話帳がありました。
ジャンルはダンス!
宝塚出身の方がいろいろなジャンルのダンス教室をされていて、
どれを選んだらいいんだろう?!
と、ページをめくると、
『フラメンコ』
という文字がパッと目に飛び込んできました。
なんとなく気になり、電話をかけて見学に。。。
その場で即入会して、靴とファルダ(スカート)を予約したのを覚えています。
やっとダンスができる、といううれしさと同時に、
これまでやった踊りは、新体操やモダンダンス。
すべて靴を履かずに裸足で踊るジャンル、、、。
靴を履いて、しかもヒールで踊れるのだろうか?!
いやいや、踊りながら音を出す?!
一つのことをするにもやっとなのに、
一度にたくさんのことができるんだろうか???
と思いながら、いつ踏むかもしれない長いスカートとヒールを履いて踊る、
フラメンコの未知の世界に魅力を感じていました ✨
1回目のレッスンは、アレグリアス。
喜びを表現する踊りでした。
すでに数ヶ月前からレッスンは始まっていたので、
途中からひっそりと参加しました。
しかも、いきなりエスコビージャ(足打ち)から!!!
ヒェー ( ;∀;)
でも、なんだか楽しいし、できそう?
ん!?できた?
ん?!でも、変な音?!
そんな感じで始まった、私の人生初フラメンコ。
ここでは2回の発表会に参加しました。
1回目は、始めて8ヶ月目でした。
お誘いを受けた時には、さすがに
やったことないので難しいと思います。
とお断りしましたが、
先生の大丈夫!
を信じて、久しぶりの舞台に立つことになりました。
最初の発表会は、アレグリアスに出演。
100人ほどの生徒さんが出演する大きな教室。
20〜30名ほどが長方形になり、少しずつ前に繰り上がる、
ところてん方式のフォーメーションだったように覚えています。
果たして友達は、私を見つけられるのか?!
まるでウォーリーを探せ!状態でした(笑)
でも、そんなことは全く気にならず、新体操の国体以来、
大勢の人の前で踊る懐かしさと感動がありました。
さすがに、せっかく来てくれた友人が私を見つけられないと申し訳ない…
と思いましたが、身体のラインが特徴的ですぐにわかったと言われました💦
2回目は、セビジャーナスとタンギージョという曲で
カスタネットと帽子(コルドベス)を使いました。
中学では、ブラスバンド部で打楽器をやっていたからか、
カスタネットを打ちながら踊るフラメンコ独特のリズムにハマりました。
これまで聴いたことのない不思議なアクセントと間の取り方。
ますますフラメンコにハマってしまい、
3年だったらスペインに本物を見に行こうと決めました。
次回に続く…
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2023年7月16日(日)
レアル・アカデミア・ラ・シージャ20周年記念公演
SABOR Y GRACIA 2023
〜なんてステキなフラメンコ〜
砥部町文化会館 ふれあいホール
(愛媛県伊予郡砥部町宮内1410)
詳しい公演情報はこちらから
2018年のラ・シージャ公演 シギリージャより
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